7月4日に工程設計の最終発表会があり、そのお疲れ様会を行いました。
工程設計とは、化学工学プログラム特有のグループワーク形式の講義です。自分達で目的物質を決定し、その目的物質を製品として製造する工業プロセス(反応器や冷却器、蒸留塔など)全体を物質収支や熱収支の観点から設計し、発表するものです。学部4年生の前期に行われます。
また今回は、約2ヶ月短期留学生としてフランスのパリ-サクレ大学から来日し、研究活動をした学部生のFanny Vuongさんのお別れ会、そして研究生として約1年間滞在してたオランダからの留学生Tristanさんが他研究室に移られるということで、そのお別れ会を兼ねて開催しました。
工程設計の発表を行ったB4の皆さん、また指導にあたったM1の皆さん、大変お疲れ様でした。
B4の皆さんは息つく暇もなく今度は院試勉強に突入ですが、引き続き頑張って下さい。
Fanny さん、Tristanさんにおいては、今後益々のご活躍をお祈りしております。
